あなたの筋肉が面白いほどに肥大化していく最強のトレーニング方法
今回は筋トレをする時のおもりの重さと回数、セット数の関係についてお伝えしていこうと思います。
あなたは筋トレをする時どんな風におもりの重さや回数、セット数を決めていますか?
私が最初筋トレをし始めた頃はただ回数をこなすことだけが重要だと思っていました。
セット数という考え方もなかったですし、おもりをどれくらいに設定すればいいのかということも全く意識していませんでした。
実際、その状態で筋トレをしていた頃は全く体に変化は表れなかったです。
でもある時、YouTubeで筋トレの動画を見ていた時に、筋トレの効果的なおもりの重さの設定の仕方や回数、セット数の関係性を解説している動画を見つけました。
そこで今まで自分は間違った方法で筋トレを行っていたことに気がついたんですね。
そこから、その動画で言われていたことを実践しながら筋トレを行っていきました。
すると、2ヶ月後には鍛えている部分の脂肪がある程度なくなって筋肉のラインがうっすらと見え始めたんです。
そして、4ヶ月後には全体的に筋肉のラインがくっきりと浮き上がったバキバキの体を手に入れることができました。
もしあなたが4ヶ月で中年太りを解消した上に、筋肉の浮き上がったバキバキボディを手に入れたいのであれば、
ただがむしゃらに回数をこなしたり、ひたすらおもりを重くしたり、セット数を増やしたりするだけでは効率が悪いです。
おもりの重さと回数、セット数の関係性を理解した上で筋トレを行っていくことであなたの筋肉は面白いほど成長してくれます。
これを理解せずに筋トレをし続けると、あなたの体に変化が現れるのは何十ヶ月後、何年後とかになるかもしれないです。
どうせ中年体型を解消してバキバキボディを手に入れるのであれば短期間で手に入れたいと思いませんか?
そう思ったあなたは必ずここでおもりの重さと回数、セット数の関係性を理解しておくことが重要になってきます。
効果的な重さと回数、セット数の関係性
それでは早速本題に入っていくのですが、
ずばり
自分が8~12回で限界を感じる重さでおもりを設定して、それを3セット行う
これが筋トレの効果を最大限に高めてくれるおもりの重さと回数、セット数の関係性になります。
例えば、ベンチプレスのMAX重量が80キログラムの人がいたら、おおよそ65kgぐらいのおもりでベンチプレスを行うと8~12回の間で限界が来るのではないでしょうか。
それを3セット行うことで筋肥大の効果を最大限まで高めることが可能です。
「セット数は増やせば増やすほどいいんじゃないの?」
と思った人もいるかもしれませんが、
4セット以上行った場合、そこから先は筋肉の合成がされにくくなるという風に科学的に証明されているので、
3セットに抑えておくことが無難だと思います。
これはどの部位を鍛えるときでも適用することが出来るので、
全身の筋肉を大きくしたい人は全ての部位でこの鍛え方を採用してみてください。
おもりの重さを重くしていこう
今まで8~12回が限界だった重さが平気になってきたらおもりの重さを徐々に増やしていくことも重要になってきます。
例としては、今までベンチプレスを65kgの8~12回で3セットでやっていた人が、
65kgの12回3セットをこなしても結構余裕があったり、次の日筋肉痛が来なくなったりしたら
次行う時は67.5kgに増やすといった感じです。
筋肉もおもりの重さに慣れてくると肥大化しづらくなってくるので、そこは注意して取り組んでいきましょう。
まとめ
おもりの重さと回数、セット数の関係性は理解して頂けたでしょうか?
これを忠実に守って筋トレを行っていけば必ずあなたの筋肉は面白いほどに肥大化していって
気づいた時には、中年太りも解消されて、バキバキボディになっていることでしょう。
ですので必ず次の筋トレから早速実践して、効果を実感してみてください。